【初心者専用】効率がいいスウィングの練習方法!
こんにちは! マサトです。
ジャズサックス始めたけど
スイングを適当に吹いてるから
演奏がパッとしない
こんな経験ありませんか?
初心者に多いのが
「スイングってとりあえず
初めと終わりの間を
伸ばせばいいんでしょ?」
リズムをないがしろに
してしまっている.
すると
✓リズムに統一感がなく
思い通りに吹けない
✓スイングしているつもりでも
すごく跳ねているように聞こえて
格好悪い
こんな悩み抱えるとおもいます.
でも今回,
スイングの正しい知識を付ける
ことで
あなたの
ジャズの質がグンとあがり
演奏がすごく楽しくなります.
正しいスイングというのは
聞いていて気持ちがよく
リズムを整えるだけで
あなたの演奏は
初心者のものではなくなります.
もしあなたが人まえで演奏したならば
聞き手の心をつかむことが出来
一段とかっこよく見えます!
ということで
今回のテーマは
スイングの練習方法
です.
練習方法は2つあります.
〈step1〉
3連符として吹く
例えば
8分音符のスイングを吹く場合
メトロノームを使い
3連符の1音目と3音目に
合わせましょう
3連符で練習することで
「なんとなく」
で吹いていたものが
「メトロノームに合わせて」
吹くようになり
演奏にリズムの統一感が出てきます.
リズムに統一感が出てくると
聞いていてとても気持ちがいいです.
〈step2〉
表拍は弱く,裏拍は強く吹く
表拍とはメトロノームと同時に鳴らす音
裏拍とはメトロノームの音の間に鳴らす音
です.
そして
スイングでは
表拍のタンギングは弱く
裏拍のタンギングは強く
吹きましょう.
タンギングイメージとしては
表拍は弱いDu(ドゥ)
裏拍は強くDa(ダッ)
ただし1つ注意点があります.
強弱の差をつけすぎないこと
もし裏拍だけ
めちゃくちゃ強くタンギングすると
盆踊りみたいになってしまいます.
〈step3〉
プロの演奏を聴いて歌う
もうこれが一番効率いいといっても
過言ではありません
プロのスイングに合わせて
「ドゥダッ♪ ドゥダッ♪」
と歌ってみましょう!
スキャットのある演奏で歌うと
なおいいですね!
スイングというのは
いくら理論で説明しようとしても
結局は「感覚」です.
ですので
理論や練習方法を知ったうえで
どんどんプロの演奏を聴き
良いスイングというのを
感覚的に身に着けましょう!
すると
自分のスイングを聞いて
「今のはダメだな」
「お!今の感じいいぞ!」
と自己進化することが出来ます!
以上がスイングの練習方法になります.
もし
まだスイングの練習を
ちゃんとしたことがなければ
今すぐ,
ネットでプロの演奏を聞いて
歌いましょう!
最後まで読んでいただき ありがとうございました!