【初心者専用】サックスの種類とその特徴!
こんにちは! マサトです。
サックスって種類のがいろいろあるけど
結局どれで始めていいかわからない
こんな経験ありませんか?
もし
それぞれの特徴を
なにも知らずに買ってしまうと
✓買った後に
「なんか音が違う」
と落ち込んでしまう
✓息の量が全然足らなくて
すぐにサックスを
あきらめる.
✓コントロールが難しくて
すぐに挫折してしまう.
こんないやーな経験をすると思います.
しかし今回,
サックスの種類とその特徴
を知ることで
買った後,
無知ゆえに
挫折することはなく
あなたの理想としていた音を
奏でてくれるサックスを
手に入れることが出来ます.
そして
充実したサックスライフを
送れることでしょう!
ということで
今回のテーマは
サックスの種類と
その特徴
です.
サックスは全部で9種類もあります.
それぞれ出る音の高さによって
分けられています.
この中で一般的によく知られているものは,
・ソプラノサックス
・アルトサックス
・テナーサックス
・バリトンサックス
です.
今回はこれらを詳しく紹介したいと思います!
EntryNo1.
ソプラノサックス
高音域
を鳴らすサックスです.
大きさはほかのサックスより小さいですが,
長さはアルトサックスと同じくらいです.
非常に柔らかい高音
が特徴で,
サックスの中では花形的存在です.
しかし
ソプラノサックスは
コントロールが難しく
もしソプラノサックスを
始めたいという方がいれば
いきなりソプラノサックスを
始めるのではなく
まず
アルトサックスで
音のコントロールが
出来るようになってから
ソプラノサックスに
移ることをおすすめします.
実際の音はこんな感じです.
比較しやすいように
曲は「宝島」に統一しています.
EntryNo2.
アルトサックス
一番有名なサックスですね.
中から高音域まで
幅広い音を出すことが出来ます.
柔らかくクラシカルな音から,
パリッとしたファンキーな音まで
出せる音は変幻自在
です.
音を出すのが簡単で,
コントロールも
難しくはないので
初心者にはとてもおススメです.
実際の音はこんな感じです.
【宝島】高校の吹奏楽部ぶりに吹いてみた【アルトサックスソロ】
ちなみにこの方は
「ユッコ・ミラー」
というめちゃくちゃ有名なプロなので
演奏が抜群にうまいです.
EntryNo3.
テナーサックス
アルトサックスと形が似ていますが,
一回り大きいです.
音も
中から低音域で,
ベースラインを演奏することもよくあります.
テナーサックスは
ジャズ
によく用いられており
渋くよく響く低音
が特徴です.
アルトサックスと同様に
音を出すのは簡単です.
しかし楽器が大きい分
必要な息の量も増えるので
アルトに比べ,
「音はなるが,伸ばせない」
なんてことが起きます.
実際の音はこんな感じです.
EntryNo4.
バリトンサックス
4つの中では断トツに大きく,重たいです.
全長約120㎝,重さ約7㎏
もあります.
しかも楽器が大きいと
楽器ケースも大きく重いものになります.
運ぶだけで一苦労です.
出せる音は低音域です.
バリトンの出す
ハリのあるド低音は
めちゃくちゃかっこいいです.
しかし
楽器がめちゃくちゃ大きい分
必要な息の量(肺活量)は
尋常ではありません.
またバリトンサックスは
ソロで演奏することはあまりなく
ビックバンドや吹奏楽などの集団で
ベースラインを演奏します.
では実際の音を聞いてみましょう!
以上がサックスの種類の紹介でした!
もし
「私はこんな音が出したい!」
「こんな風に演奏したい」
と思っているならば
今すぐ,
その音はどの種類のサックスの
音なのか調べましょう!
最後まで読んでいただき ありがとうございました!