【プロフィール】サックス初心者を短期間で上達させることが出来ず悩んでいた僕が、ある教え方を思い付き、初心者でも2ヶ月で曲を吹けるように教えることが出来た話

じめまして!マサトです!

 

僕は中学から吹奏楽に入り、

アルトサックスを始めました.

今は大学のジャズバンドで演奏しています.

 

今でこそ、新しい曲をやるにしても

数日あれば吹けるくらいの腕です.

 

しかし僕は

もともとサックスが

上手に吹けるわけでもありませんでした.

 

僕の中学校中高一貫でしたが、

部活は週3日しかなく、

部員も少なかったので

初心者も夏のコンクールに出ていました.

 

入部してからコンクールまでは約4か月しかなく、

初心者の僕にとっては

あまりにも練習時間が足りませんでした.

 

もちろん、いざ合奏してみると失敗の連続でした.

 

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運指を忘れる

テンポ通りに吹けない

指が追い付かない

高い音が鳴らない

 

基礎練でうまくなろうとすると、

今度は曲にかかる時間がない

 

「ただでさえ初心者なのに

コンクール曲なんて無理だ!」

なんて何度思ったことでしょう.

 

それでもサックスを吹くというのは、

とても楽しかった!

だから短い時間の中で必死に練習しました.

 

結局その年は県大会銅賞でした.

 

数年後、

高校生になり、

サックスの腕もかなり上達していました.

 

そしてサックスパートリーダーになり、

ついに後輩へ教える側へとなりました.

 

しかしここであの問題が生じてしまったのです.

そう、

「初心者コンクール曲十分に吹けない問題」

です.

 

口の形はこーだ、

指の動かし方はあーだ

と教えますが、

やはり時間が足りません.

 

その年は銀賞でした.

 

コンクールが終わり、

とてもやるせない気持ちであった僕は、

来年こそはと意気込み、

初心者でもすぐに上達できる練習を考え始めました.

 

いろんな練習メニューを探し、

考え、

試しましたが、

やはり時間が足りない.

 

なにか根本的なものを変えなければ

そう考え始めました.

 

するとある日、

「もういっそずっと曲練と基礎練を逆にすればいいのでは?」

顧問と話している中でこんな発想が出てきました.

 

 

 思いつく に対する画像結果

 

つまり、曲を練習する上で

障害になるであろう技術のみを練習する.

 

幸いなことに

僕は多くの練習メニューに関する知識を持っていました.

 

そこからというものの、

4月の新入生入部に合わせて

あらかじめ必要最低限のメニューを作り、

教えました.

 

すると昨年より

曲を吹ききれるようになるタイミングが

早くなりました.

 

教えが機能していることを実感しました.

 

同じ方法で上級生にも教えてみると

各々曲でつまづいていたところを、

着実に突破していきました.

 

その年も銀賞でした.

 

高校三年生になり、

部長になりました.

やるべきことはすでに決めていました.

 

あの教え方で部員全員を教える.

同期や他パートにも協力してもらい、

上級生はもちろん、

新入生の上達に力を入れました.

 

その年はなんと史上初の金賞を獲りました.

 

言葉では表せないくらい、

めちゃくちゃうれしかったです.

 ソース画像を表示

 

 

そして今、

大学生になり、

より効率的に、シンプルになるよう

レベルアップさせました.

 

この方法を使って

 

「やるからには1曲吹けるようになりたい」

 

「上手くなれるか不安」

 

「練習時間が限られてるから、諦めるしか...」

 

「それでもサックス始めてみたい」

 

そんな悩みを解消してあげたい.

この方法を広げていきたい.

と思うようになりました.

 

このブログを見つけたあなたは運がいい

 

僕が高校生のときに思い付き、

さらにレベルアップさせた

あの方法を紹介します.

 

次はあなたの番です、

サックスを始めて

この方法で上達し

周りのみんなを驚かしてやりましょう!

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。

 

悩んでいることや、わからないことは、

 

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