【初心者専用】付け方ひとつで音が劇変⁉ リードを少し○○するだけで音がよくなる付け方.
こんにちは! マサトです。
リードを正しくつけれていますか?
「大体マウスピースの真ん中に固定すればいいんじゃない?」
と思ったあなた.
せっかく理想の音を出せるチャンスを無駄にしていますよ!
もし何も知らず
適当につけていると
めちゃくちゃ吹きにくいです
たとえば
息をたくさん入れているのに,かすれた音が鳴る
音の立ち上がりが悪い
コントロールしづらい
など
もはや
演奏していて気持ちよくはありません
実際に付けてみるとすごく実感できると思います.
逆にこの記事を読んで
正しい基準でリードを付けると
初心者の方にとって特に大事な
息の通り,音の立ち上がりがとてもよくなり,
思った通りに楽器が鳴ってくれます
演奏していて実に気持ちがいいです!
ということで
今回のテーマは
リードの正しい付け方
です.
この方法はめちゃくちゃ簡単で
実際にプロや講師の方も
やっているので
是非してみてください!
手順は3つしかありません.
〈step1〉
左右の幅を合わせる
リードが落ちない程度に
リガチャ―を緩め,
画像の赤い線の幅を左右でそろえます.
特に先端の青丸は精密に合わせます.
これをすることで
リードの左右にマウスピースとのすきまが出来ず
安定した音が出せます.
〈step2〉
リードの先端とマウスピースの先端を少しずらす
今度は
リードの前後を合わせていきます.
しかし
前後の場合
リードを髪の毛1.2本少し手前にずらし,
隙間を作ります.
真横から見るとこんな感じです.
なぜあえて隙間を開けるかというと,
実際にくわえるときに
息の方向に対して垂直な入り口を作るためです.
〈step3〉
リガチャ―のねじを締める
ねじを締め方は
軽くひねって動かない程度締めます.
強く締めすぎると
リードの振動が抑えちけられ,
響きのない音になってしまいます.
その上,
リガチャ―が壊れてしまいます.
逆に締め付けが軽すぎると
リードの振動で演奏中に
ねじが取れるという事故がおきてしまいます.
ですので
ねじは軽くひねって動かない程度締めますしょう.
以上が正しいリードの付け方です.
この方法は
今すぐにでも実践できるので
この記事を読んだ後にすぐリードを出して
組み立ててみましょう!
最後まで読んでいただき ありがとうございました!