【初心者専用】演奏中に音を間違えたくない初心者必見!♯,♭,♮のルール!
こんにちは! マサトです。
演奏していて
「あれ?この音って♯,♭ついてたっけ?」
とおもい音を間違える
こんな経験ありませんか?
初心者に多いのが
✓♯,♭って
どこまで影響しているか
よく分からない
✓♯,♭,♮に意味が
よくわかっていない
こんな悩み抱えるとおもいます.
でも今回,
♯,♭,♮のルールを知る
ことで
もう演奏中に
記号を読み間違えて
演奏をミスすることはありません
ということで
今回のテーマは
♯,♭,♮のルール
です.
〈ルール0〉
♯,♭,♮を覚えよう
♯:半音高い
♭:半音低い
♮:♯,♭を打ち消す
〈ルール1〉
音符に直接ついているときは小節の中だけ
影響する
音符に直接記号がついているとき
その小節内でしか影響しません
例えば
画像のようなとき
ソに♯がついています.
なので小節内のソはすべてソ♯です.
しかし
次の小説には影響しないので
次の小節内でソは普通のソ
になります.
〈ルール2〉
♯,♭,♮は上書きできる.
例えば
初めにソに♯がついていても,
同じ小節内で新しく♮が付けられると
そのあとのソはすべてソ♮です.
♭でもおなじです.
初めにソに♯がついていても,
同じ小節内で新しく♭が付けられると
そのあとのソはすべてソ♭です.
〈ルール3〉
調の♯,♭はその行すべてに影響する.
行の最初に,♯,♭がついている部分を,
「調号」
と言います.
そして調号の影響は
その行すべてに影響します.
もし次の行で
新しい調号が出てきたら
その調号に上書きされるので
前の調号の影響は受けません
画像で説明しますね.
1行目の調号はファ♯です.
なので
その行のファはすべて♯がつきます.
ただし
音符に直接♭や♮がついている場合
ルール2で言った
「上書き」
が出来るので,
そのファは♭や♮になります.
2行目の調号はシ♭です.
2行目に1行目の調号は影響しません
なので
2行目のファは♯にならず
代わりに
シがすべて♭になります
以上が♯,♭,♮のルールです.
もし
この記事を読んで
ルールがわかったならば
今すぐ,
楽譜を出して,自分で読んでみましょう!
最後まで読んでいただき ありがとうございました!